このたびはホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。院長の井上 剛と申します。
日常生活を送る上で、膝や腰といった運動器の痛みや障害は大きな悩み。高齢化が進行する中、運動器の役割はますます大切になっています。
残念なことに運動器の疾患を抱える患者さんは増える一方にもかかわらず、診察する整形外科の医師は不足しております。しっかりとした診察も受けられず、漫然と民間療法に通い続けている方もいらっしゃいます。
医学は日進月歩の世界です。ノーベル賞を受賞した山中博士のiPS細胞をはじめ、再生医療によって難治性の疾患が完治する時代が迫っています。
しかしどのような先端医療を受けるにしても、きっかけは身近な開業医が病気の診断をし、適切な医療機関を紹介するケースがほとんどです。
運動器の疾患には完治が難しいものもありますが、こまめな診察と生活指導により日常生活を円滑に送ることができます。そのためには、近くにかかりつけ医を持つことが大切です。
当院では「正しい診断・正しい治療」、「生とは動くことであり、動くことはまた生である」を理念に、診療を行っております。
皆様の日常生活に少しでもお役に立てれば、幸いでございます。
痛みでお悩みの方は、いつでもご相談ください。スタッフ一同、温かい気持ちでお待ち申し上げます。
井上クリニック
院長
日本整形外科学会専門医